先日、地球儀「ほぼ日のアースボール」を購入しました。
世界地図ではなく、地球儀を購入した理由
この質問に答えられない方多いと思います。答えは、
ブラジルです。(南アメリカ大陸)
私たちは、地球を強制的に平べったくして全体を観れるようにしている世界地図をよく目にします。Googleマップや教科書に載っている地図も球体の地球を平面にしたものです。
平面上に国と国の距離・土地の面積・方位・角度などを全て正確に表すことはできません。よって、各目的に合わせてさまざまな地図が販売されています。
幼い頃から世界各地の地形特徴や国旗などに興味を持ち、正しい地球の姿を学んで欲しい!!
と思い、世界地図ではなく、地球儀を購入することにしました。
ほぼ日のアースボールを購入した理由
数ある地球儀の中でも「ほぼ日のアースボール」を購入した理由は、国境や国名が書かれていないこと!
ロシア・ウクライナ戦争が終わったら、国境や国名が変わるかもしれません。
2022年9月17日には、カザフスタンの首都名が変わり、「ヌルスルタン」→「アスタナ」になりました。カザフスタンの首都変更は、4度目となります。
去年購入した世界地図が、たったの半年でサポートが終了したWindowsのように、まだ使えるけどリスクがある状態(間違った知識)となる可能性が高いです!!!
ほぼ日のアースボールとは?
「ほぼ日のアースボール」は、宇宙から見た地球そっくりのインタラクティブな知育玩具です。国境や国名がないため、子供たちに楽しく魅力的な方法で世界について教えるのに最適です。 AR体験により、子供たちは家を出ることなくさまざまな国や文化について学ぶことができます。この地球儀は、地理の学習をこれまで以上に楽しくします。
ほぼ日のアースボールには、20種類以上のさまざまな地球の姿を見ることができる機能がついています。
子どもたちの学習ツールとしてだけでなく、タブレットを授業に取り入れることでICT教育にも活用できます。これにより、学生は世界の3Dバージョンを探索して、地理が私たちの生活にどのように影響するかをより深く理解することができます。
ほぼ日のアースボール・メリット
- リアルタイムで地球の様子がわかる
- 子供も大人も楽しめるコンテンツがあり飽きない
- 20種類以上のさまざまな地球の姿を見ることができる
- 宇宙の姿も見ることができる
- 「世界の国々」というコンテンツは、国名の変更なども含め、毎年春頃にデータを更新
ほぼ日のアースボール・デメリット
地球儀のズレが気になる(本体の品質問題)
ほぼ日のアースボール 赤道付近がズレてしまっている場合の対処法
ほぼ日のアースボールは環境配慮の観点、また落下時の破損を抑えるため、接着剤は使用せず、北半球と南半球の赤道部分が外れる仕様となっているそうです。そのため、組立時にずれが生じてしまう場合があるそうです。
以下の手順で、完全に外して、正しい位置で取り付け直すことは可能ですが、私が購入したものはどうしてもずれてしまいます。アプリの方はずれてないので、使用する際の影響はありません。
「ブレ」があること(アプリの品質問題)
アプリに表示される地球が揺れる(ブレる)ので、長く見てると少し目が疲れます。
どうしてもタブレットと目の距離が近くなる
タブレットから地球儀をある程度離す必要があるため、どうしても地球儀を回すときはタブレットと目の距離が近くなります。
まとめ:「ほぼ日のアースボール」おすすめする理由
「ほぼ日のアースボール」は、子どもたちの好奇心を刺激し、世界について学ぶことができるように設計されたインタラクティブな地球儀だと思います。通常の地球儀とは異なり、この地球儀にはさまざまな機能があり、他の地球儀とは一線を画しています。子供はスマートフォンを数回タップするだけで3Dで地球のあちこちを探索できます。アプリには、対話形式のクイズゲームも含まれていて、子供たちが地理や文化について興味をそそる方法で学ぶのに役立ちます。ユニークな機能を備えたほぼ日アースボールは、子供たちに地球の不思議を学ぶのに最適なツールです。